概要
月額変更届もしくは算定基礎届で届出した標準報酬月額をHRMOS COREの給与情報に反映させるための関連機能について説明します。
目的
この記事を読み終えることで、以下のことができるようになります。
- 月額変更届(もしくは算定基礎届)で届出した標準報酬月額をHRMOS COREの給与情報に反映させる手順が理解できる
前提条件
- 月額変更届が作成済み もしくは 算定基礎届が作成済み であること
手順
HRMOS COREへの反映手順を説明します。
標準報酬月額をHRMOS COREに反映させる
操作の概要
- 標準報酬月額は月額変更届の画面からHRMOS COREに反映させ、保険料を改定することができます。
具体的な操作
- HRMOS給与の各種手続・管理から月額変更届または算定基礎届をクリックします。
- 標準報酬月額を改定したい月の月額変更届の改定年月、適用事業所を選択します(算定基礎届の場合:標準報酬月額を改定したい対象年、適用事業所を選択します)。
- 対象タブの一覧画面で月額変更届で届出た標準報酬月額に改定したい対象社員の氏名左側にチェックを入れ、画面上部の「COREへ反映」ボタンをクリックすると届出た内容で標準報酬月額が反映されます。
※本来、決定通知書等をもとに新等級を反映しますが、届出の提出タイミング等により、新等級結果が通知されないうちに対象月の給与計算が始まる場合があります。このため、結果に関わらず「COREに反映」を押下できることになっています。
結果
- HRMOS COREの社会保険・税金>健康保険、厚生年金保険の標準報酬月額に新しい標準報酬月額が反映されます。
①変更がある場合に適用日が改定年月(算定の場合は9月)の1日、適用理由を月変(算定の場合は算定)とした履歴が新たに作成されます。
②結果に相違がある場合には直接「HRMOS CORE」>社会保険・税金の健康保険や厚生年金保険の標準報酬月額の改訂履歴を改定月(算定の場合は9月)の1日で編集してください。
補足・ヒント
COREへの反映ができない
- 決定した標準報酬月額をCOREへ反映する場合、標準報酬月額は改定年月である月の1日時点の日付で登録しようとします(例.2025年4月を改定年月とした月額変更届であれば、2025年4月1日の標準報酬月額の変更履歴が作成しようとする)。
- ただしHRMOS COREに上記の日付以降の改訂履歴が既に作成されている場合、変更履歴を作成できずエラーとなります(例.2025年4月1日より後の履歴が作成されていると月額変更届で決定した標準報酬月額を反映できません)。
- 改定しようとする後の日付で登録がある場合は、その対象者を除いて反映する対象者を選択してから「COREへ反映」をクリックしてください。
決定した標準報酬月額を従業員へ通知する
- 新たに決定された標準報酬月額や適用事由はHRMOS COREを従業員に閲覧可能とすることで開示できます。
HRMOS給与を使用せずに算定基礎届、月額変更届等を提出した場合の標準報酬月額を反映する
- 社会保険料が月額表で計算される場合、HRMOS給与を使用せず別途決定された標準報酬月額をHRMOS COREに直接登録して、健康保険料(介護保険料)、厚生年金保険料を徴収することが可能です。
- 算定基礎届の結果を反映させる場合は9月1日の日付で履歴を作成し、次の項目を更新します。
- 社会保険・税金>健康保険、厚生年金保険>標準報酬月額(等級)=決定された等級
- 社会保険・税金>健康保険、厚生年金保険>適用理由=算定 もしくは 月変
-
上限もしくは下限の等級で決定された時のみ:
社会保険・税金>健康保険、厚生年金保険>報酬月額
=決定時に提出した平均額(修正平均額がある場合は修正平均額)
- 社会保険料の徴収時期はHRMOS企業管理における設定である給与>給与計算グループ>基本設定>社会保険>社会保険料徴収の設定によります。