概要
HRMOS給与では勤怠情報やその他変動データをCSVファイルを使ってインポートし、計算する方法を説明します。API連携を行っていない場合や、特定の変動データを手動で取り込みたい場合に利用できます。
目的
この記事を読み終えることで、以下のことができるようになります。
- 勤怠データや支給額、控除額などの変動データをCSVファイルでHRMOS給与にインポートする
- ファイル形式でのデータ取り込みに必要な準備と操作を理解する
前提条件
- HRMOS給与のメニューにアクセスできること
- HRMOS給与の給与計算グループを選択し、計算を開始していること
- インポートするCSVファイルがHRMOS給与の指定フォーマットに準拠していること
- CSVファイルの1列目に社員コード(HRMOS給与に登録されているものと同一の番号)、1行目に項目名が入力されていること
- 社員コード・計算で使用する勤怠・金額・備考欄以外はインポートできません
【データイメージ】
手順
勤怠その他変動データをファイルで取り込む設定および確認手順です。
ステップ1.給与計算画面にアクセスし、インポートメニューを開く
操作の概要
- HRMOS給与でデータインポートの機能に移動します。
具体的な操作
- HRMOS給与にログインし、給与計算画面の右上にある「データの操作」メニューをクリックします。
- 表示されたドロップダウンメニューから「インポート」を選択します。
結果
- インポート画面が表示されます。
ステップ2.CSVファイルをアップロードする
操作の概要
- 取り込みたい勤怠データが記載されたCSVファイルを選択し、システムにアップロードします。
具体的な操作
- ファイルをアップロードするエリアにCSVファイルをドラッグ&ドロップするか、「ファイルを選択」をクリックして該当ファイルを選択します。
- ファイル選択後、「アップロード」を押下します。
結果
- 選択したCSVファイルがシステムに読み込まれます。
ステップ3.マッピング設定とインポート実行
操作の概要
- 初めてのフォーマットの場合に項目を紐づけ、インポート処理を実行します。
具体的な操作
- 初めて同じフォーマットのデータをインポートする場合は、項目マッピングを設定します。
- 「インポート」ボタンを押下して、データ取り込み処理を開始します。
- エラーが出る場合はエラーについてをご確認ください。
結果
- 勤怠データやその他の変動データがHRMOS給与に取り込まれ、給与計算に利用できるようになります。
補足・ヒント
エラーについて
- 〇行目はヘッダーの1行目を除いた行数としてエラーが出力されます。
- 「インポートは実行可能です。不備のあるデータは無視してインポートされます」のエラーが出力される場合がありますが、無視してインポート可能です。
- 1人以上対象社員がいるが、インポートするデータに給与計算グループに存在しない社員のデータがある場合、出力されるエラーです。
- データ形式により取込不能な場合もエラーが出る場合があります。この場合、項目が重複している旨のエラーが出力されることがありますので、インポート時のCSVフォーマット・文字化けについてを参照いただき、ご対応をお願いいたします。
CSVインポートできる項目
- 集計値以外の支給額や控除額(社会保険料、税金など)は変動項目でなくてもCSVインポートによって取り込むことができます。
- 一度、手入力等で修正し、紫色に変更された箇所はCSVインポートしても値が反映されません。「初期値に戻す」という操作により、再度同箇所に値をインポートできるようになります。
HRMOS勤怠から集計したCSVを出力する方法
【CSV出力】勤務時間をCSVで出力する方法を参照ください。
インポートした値の訂正
- データインポートは複数回に分けて行うことも可能です。同一人物・同一項目に対し最新のインポートデータが採用されて計算されます。
- 自動計算によって意図しない値が入力されてしまった場合、該当する項目に0や0:00を強制的にインポートすることで修正できます。
マッピングの修正
- 同一フォーマットのマッピング修正は不可です。新たなフォーマットでインポートするか、HRMOS企業管理でのマッピング削除の上、再度マッピングを行うことで修正できます。
インポート時のCSVフォーマット・文字化けについて
- HRMOS給与のインポート時にお取り扱い可能なデータ形式はUTF-8となっております。HRMOSで扱える文字コードについての注意点をご参照の上、データの形式を修正の上、再度インポートください。なお、この場合のエラーとして「csvのヘッダーに重複する項目があります」というエラー表示がされることがあります。
- そのほか以下の点にご注意ください。
- 60進法の時間以外の数値は「標準」に表記を変換し、カンマを含まない
- 社員番号の頭に「0」がついている場合は社員番号を「文字列」に変換し0消えしないようにする
- 60進法での時間表記は[h]:mmに表記を変換する(詳細は下記参照ください)
- 152:00:00のような[h]:mm:ss表記ではインポートできないことがあります。お手数ですが、EXCELなどの場合には右クリック>セルの書式設定にて [h]:mm のような表記に変換の上、インポートください。
- 変換後のデータを再度EXCELで開くと書式が元に戻ってしまうため、形式変更後は開かずにインポートください。
作成したCSVに0が設定されてしまったが空欄にしたい
該当のセルを選択していただき、上記のセルの書式設定>ユーザー定義 0;-0;;@ を設定いただくと0が消すことが可能です。