使用モジュール
- HRMOS 勤怠(年末調整)
概要
従業員から提出された年末調整の申告書の内容を確認し、確定または修正依頼を行う方法について説明します。 すべての従業員の申告書が承認されると、HRMOS 勤怠(年末調整)での作業は完了となります。
手順
1. 申告内容の確認、確定、修正依頼を行う
操作の概要
管理者は、従業員から提出された申告書を一件ずつ確認します。内容に不備がなければ「確定」し、修正が必要な場合はコメントを添えて「修正依頼」を行います。
具体的な操作
1.個々の従業員から提出された申告内容の確認、確定、修正依頼を行います。
・具体的な操作手順については、以下のページをご参照ください。
【ハーモス年末調整の使い方】管理者による進捗確認・申請内容チェック・データ出力連携方法について
・修正にあたり、補足・ヒントもご確認ください。
※ なお、参照先の記事にはCSV出力に関する案内も含まれていますが、HRMOS 勤怠(年末調整)での作業は、従業員から提出された申告書の承認が完了した時点で終了となります。この後の年税額計算や給与計算システムへの連携は、HRMOS 年税額計算で行うため、HRMOS 勤怠(年税額計算)からCSVファイルを出力してデータ連携する必要はありません。
2.今年の年末調整対象者全員の申告書が「確定済」になっていることを確認します。
・提出依頼(進捗管理)で、対象者全員が「確定済」のステータスに移動していれば、HRMOS 勤怠(年末調整)での作業はすべて完了です。
補足・ヒント
HRMOS勤怠(年末調整)で申告された基礎控除等の情報をHRMOS年税額計算モジュールで直接修正できません。また、HRMOS給与を連携しHRMOS勤怠(年末調整)を修正することはできません。
- HRMOS勤怠(年末調整)の申告内容に関する修正は全てHRMOS勤怠(年末調整)で行う必要があります。また、HRMOS給与から直接結果をフィードバックすることはできません。HRMOS年税額計算だけでは年末調整は行うことができません。
- 2025年分のHRMOS勤怠(年末調整)では特に、次の項目が影響を与える可能性が高いため、誤った申告が行われた場合は、本人に差し戻すか担当者側で修正を行い、控除額等に影響のない内容で作成・確定して必要により再連携してください。
| 確認すべき項目 | 確認すべき内容 |
|---|---|
| 本人>収入・所得金額* | 年間の見積額です。ただし結果的に基礎控除額に誤りがないように登録ください |
| 申告の有無>令和7年12月の給与支払* |
給与・賞与のうち所得税課税される支給金額が1円以上支払われる場合=ある と登録いただく形となっています。 ある=改正後の法令、ない=改正前の法令が適用されます(詳細) 申告書のフォーマットも本内容に基づき変更されます。 |
| ひとり親、寡婦などの控除、所得金額調整控除などの適用* | HRMOS給与から連携される給与・賞与等の金額をもとに判定が変わることがありません。 |
| 前職源泉徴収票の入力** |
HRMOS CORE(社会保険・税金>源泉徴収票情報)であらかじめ申告されている前職源泉徴収票と、HRMOS年末調整で申告される前職源泉徴収票が同一となるようにしてください(金額)。 年末調整対象者の方はHRMOS年末調整で登録した内容が、年末調整対象外の方はHRMOS COREの内容が採用されるためです。 |
*参考:年間の給与・賞与等の確認方法
- 次のデータを利用してHRMOS勤怠(年末調整)の申告書の内容をご確認ください。
- HRMOS給与等からの金額は年税額計算で使用される個人の支払金額(課税支給額年間累計)を確認したい場合を参照して確認してください。
- 本人がHRMOS勤怠(年末調整)で申告した内容・金額を一覧で確認したい場合は、次のデータをご利用ください。
**HRMOS勤怠(年末調整)での前職源泉徴収票の登録
- 本人の基本情報を編集していただくことで前職の源泉徴収票 ない→ある への切り替えが可能となります。あるに変更してから、前職の源泉徴収票にて金額を登録してください。
- 年末調整対象者のみ、HRMOS年末調整(勤怠)から同期されるデータの参照箇所が使用される仕組みです(一部はHRMOS COREなどの情報が使用されます)。
- 提出が遅れている従業員には、個別にリマインド通知を行うこともご検討ください。
- よくある質問や間違いやすいポイントをまとめた社内向けの案内を作成しておくと、差し戻しの件数を減らすことにつながります。