概要
登録した支給額計算セットで賃金テーブルを用いた個人の金額の一括算定をHRMOS給与で行い、算定結果をHRMOS COREの基本給、手当へ反映します。
目的
この記事を読み終えることで、以下のことができるようになります。
- 支給額計算セット(賃金テーブル)により各社員の基本給・手当を計算できる
- 計算した金額をHRMOS COREに反映できる
前提条件
- 支給額計算セットを登録する手順が終わっていること
- HRMOS CORE>雇用条件>「契約種別」および「雇用期間(契約開始日)」の両方を登録していること
手順
設定は以下のステップで進めます。
ステップ1. HRMOS給与で支給額を計算する
操作の概要
HRMOS企業管理で設定した賃金テーブル、支給額計算セットからHRMOS給与で各社員への支給額を計算します。
具体的な操作
例)4/1付けで新しい等級および役職に変更になる社員に対して基本給と職能給を計算する。
1. HRMOS COREに新しい等級、役職を登録した後、HRMOS給与>社員一覧>データの操作>支給額計算をクリックします。
2. 登録した支給額計算セットの一覧が表示されるので、対象の支給額計算セットの「計算開始」ボタンをクリックします。
3. 適用日を入力し、対象社員を選択した後、「計算開始」ボタンをクリックします。
・適用日=HRMOS COREの適用日として履歴を作成することになります。適用日はステップ2の結果を確認して選択ください。
・対象社員は次のいずれかの絞り込みができます。
- 社員名または社員番号による絞り込み
- 社員の属性指定による絞り込み
ステップ2. HRMOS COREへ反映する
操作の概要
支給額計算で計算された結果をHRMOS COREに反映します。
具体的な操作
反映したい社員を選択し「COREへ反映」ボタンをクリックします。
結果
支給額計算で計算された基本給、手当が各社員のHRMOS CORE>業務情報>雇用条件に反映されます。
ただし、支給額計算の適用日により次のような履歴が作成もしくは作成されない場合がありますのでご注意ください。
-
雇用条件セクションの雇用期間開始日より支給額計算の適用日が最新の日付の場合
- 支給額計算の適用日を雇用期間開始日とする雇用条件セクションの履歴が作成され、対象となっている給与(基本給、手当)のみが更新された履歴が作成されます。
- 雇用期間終了日が設定されている場合は、雇用期間終了日より支給額計算の適用日が最新である必要があります。
-
雇用条件セクションの雇用期間開始日と支給額計算の適用日が同じ日付の場合
- 既存の履歴情報が上書きされ、対象となっている給与(基本給、手当)のみを上書きします。
※適用日詳細はHRMOS CORE 適用日についてをご参照ください。COREの履歴は未来日に対して複数作成できません。
例)3月31日に下記表の内容で「COREへ反映」をクリックした場合、HRMOS COREでの反映内容
|
HRMOS給与 支給額計算の適用日 |
HRMOS CORE 「COREへ反映」をクリックした時点の業務情報>雇用条件>雇用期間開始日(終了日)の登録内容 |
HRMOS CORE 反映内容 |
| 4月1日 | 開始日3月31日(終了日の登録なし) | 4月1日で履歴が作成されます |
| 4月1日 | 開始日4月1日(終了日の登録なし) | 4月1日の履歴が上書きされます |
| 4月1日 | 開始日4月2日(終了日の登録なし) | 履歴は作成されず、上書きもされません |
| 4月1日 | 開始日3月1日(終了日は3月31日で登録) | 4月1日で履歴が作成されます |
| 4月1日 | 開始日3月1日(終了日は4月1日で登録) | 履歴は作成されず、上書きもされません |
| 4月25日 | 開始日4月1日(終了日の登録なし) | 履歴は作成されず、上書きもされません |
補足・ヒント
HRMOS COREへ反映した金額で給与計算を行う場合
毎月の給与計算:給与計算するをご確認ください。
HEMOS COREへ反映しようとすると「必須項目です」とエラーがでて、COREへ反映できない場合
前提条件に記載の通り、HRMOS CORE>業務情報>雇用条件の契約種別および雇用期間の登録が必要となりますため、登録内容をご確認ください。
※雇用期間につきましては、開始日のみの登録でHRMOS COREへ反映可能です。